越知谷キャンプアグリビレッジ
- 所在地：兵庫県神崎郡神河町越知２４２−１
- 運営期間：2022年4月 - 現在
- 施設URL：https://ochidani.camp/
MEリゾート播磨の取り組み
地域事業者のチャレンジを運営面から支援 キャンプ事業が初めての事業者に、ノウハウを活かして伴走
越知谷キャンプアグリビレッジは、但馬地域のお米屋さん「但馬米穀」が、廃校となった小学校跡地を活用し、スマート農業の実証フィールドとキャンプ場を組み合わせた新たな施設として、2022年にオープンしました。 農業のプロフェッショナルである事業者にとって、キャンプ場運営は初めての挑戦。 そこで私たちは、キャンプ場のコンセプト設計、予約受付や在庫管理の仕組みづくり、現地体験の企画や広報活動に至るまで、運営準備や集客面を中心にサポートしています。 また、同じ町内に当社運営の施設もあるため、地域内での情報共有や連携も可能に。 それぞれの施設の魅力を伝え合いながら、町全体での観光価値向上を目指しています。
“食”を通じて地域の魅力を発信 神河町の恵みを届けるキッチンカー事業
年間10万人以上が訪れる神河町最大の観光地「砥峰高原」。そのすぐ近くにある峰山高原との回遊性を活かし、もっと神河町の魅力を観光客へ伝えたい――そんな想いからキッチンカー事業をスタートしました。 はじまりは、但馬エリアの業者と連携し、神河町の農産物を活かしたオリジナルジェラートを共同開発したこと。 現在は、神河町内に新たに誕生した「ひよこジェラート」より地元食材を使ったジェラートを仕入れ販売することで、より地域内での経済循環に貢献できる形へと進化しています。 秋のススキの時期、砥峰高原での出店を中心に、県内各地のイベントにも出店しながら、神河町の観光PRや当社運営施設の紹介も行っています。「食」を通して地域と人、人と場所をつなげる――それが私たちの目指すかたちです。